脱炭素チャレンジカップとは
2025220日(木) 開催予定

脱炭素チャレンジカップ2023・ファイナリスト

ファイナリストは、ご応募いただいた活動の中から書類審査にて選ばれ、舞台でプレゼンテーションいただく団体です。

学生部門(8団体)

地域の余剰野菜が生まれ変わった【おやさい絵の具】プロジェクト

発表順 1

ラピスプライベート(京都府)

取組の紹介
市場に並べることができない、いわゆる規格外野菜を全国各地の農家様から提供、または買い取ります。そうして集まった規格外野菜を「おやさい絵の具」に加工します。「おやさい絵の具」は100%天然由来の成分を使っており、人にも環境にもやさしい商品です。SNSでの個別販売、または、イベント企画会社様などのイベントを行われる企業様に大量ロットでの販売も対応しています。

廃棄物利用肥料の地産地消 ~地域循環共生圏のアップサイクル~

発表順 2

鹿児島県立農業大学校
農学部 野菜科(鹿児島県)

取組の紹介
外来魚・藻・ホテイアオイなど地域に眠る廃棄物を発酵させて液肥を製造し、安全な野菜を栽培・販売、消費者に対して研修で食の大切さを普及啓発する。DXは、会わずに、SNSの投票機能で多数決型意思決定、オンライン授業など行動変容を推進した。その他、ネット販売、ケチャップ製造、知財創造教育セミナー、体験活動での環境教育、販売会、環境活動、食育活動など地域活性化を目指して社会貢献活動を行っている。

食物残渣を利用した昆虫食の普及と宇宙での飼育を目指した取組

発表順 3

広島県立西条農業高等学校 コオロギ広め隊(広島県)

取組の紹介
2050年には97億人になると予想される世界人口。食料需給も1.7倍になると言われているが、環境に負荷の大きい畜産だけでは食料生産が難しいのではないかと考え、少ない飼育面積、少ない餌、少ない水で飼育できる昆虫で動物性たんぱく質を摂取する方法を検討している。そこで、将来的には宇宙進出を想定して食物残渣をエサとしてコオロギを飼育し,昆虫食の開発と普及に取り組んでいる。

目指せ脱炭素!地球温暖化防止プロジェクト

発表順 4

大阪府立堺工科高等学校
定時制の課程(大阪府)

取組の紹介
自然災害が多発している昨今。地球温暖化防止のために、脱炭素化を考え、あらゆる水を飲料水に出来る「浄水装置」と「バイオディーゼル発電機」(不要な油を使って電気を作る発電機)を製作改良した。さらに、プラスチックゴミから燃料油が出来る「プラスチックゴミ油化装置」も製作した。油化装置で出来た油を「浄水装置」と「バイオディーゼル発電機」に入れると水と電気が出来る。すなわち、プラゴミから水と電気が出来る取組となっている。

地中熱利用による融雪研究と農業

発表順 5

青森県立むつ工業高等学校(青森県)

取組の紹介
地下10m~60mで得られる地中熱を利用することで、道路や歩道の融雪、住宅内補助冷暖房、ビニールハウス内での水耕栽培の実証実験に取り組み、地域振興に成長させることでSDGsの目標達成、脱炭素社会実現を目指す取組である。

カスを価値に! ~未来へ佐久酒粕プロジェクト~

発表順 6

長野県佐久平総合技術高等学校(長野県)

取組の紹介
本校が位置する長野県佐久市は、市内だけで11蔵元を有するほど日本酒造りが盛んで、佐久地域の食文化を支えています。一方で、日本酒造りのいわば“残りかす”である酒粕は、近年需要が低迷し、産業廃棄物や家畜の飼料用として処分される量が増えてきているのが問題となっています。私たちは地域企業と連携して酒粕の需要拡大やSDGsの推進・啓発に係る環境活動に取り組んでいます。

北斗市の農業と豊かな自然を守るために

発表順 7

北海道大野農業高等学校
果樹専攻斑(北海道)

取組の紹介
果樹生産において大量に廃棄される規格外果実や剪定枝の堆肥化試験を行い、地域内循環農業の実践や農地への有機物還元による炭素貯留による二酸化炭素削減を目指しています。減農薬を目指した道南農業試験場との連携学習や地元企業と連携した規格外果実や余剰生産物を活用した商品開発にも取り組んでいます。また、北斗市の農業や自然を撮影し、動画を作成することにより、里地里山の魅力発信や自然保護を訴えています。

フードロスニュートラルで目指す環境保護活動

発表順 8

長崎県立諫早農業高校
バイオ園芸科(長崎県)

取組の紹介
私たちは県内の離島、対馬市と連携して、約30年間環境保護に関する取り組みを行っている。対馬市では、年間に家庭から約2,660トンの食品残渣などの生ゴミを排出している。この生ゴミを焼却するのに、約4,200トンのCO2を排出しているのが現状である。私たちは対馬市と連携し、食品ロスを堆肥化や飼料化する活動を開始した。現在までに約2,255トンの堆肥化に成功し、約4,000トンのCO2削減に成功した。

ジュニア・キッズ部門(6団体)

STOP地球温暖化 ~もったいない・ありがとう・楽しく~

発表順 9

三豊市立下高瀬小学校
(香川県)

取組の紹介
小学4年生が地球温暖化防止を目的に省エネ活動を実践した取組です。キーワードは、「もったいない」「ありがとう」「無理せず楽しみながら」です。4年生は、専門機関や大学、企業、他校と連携しながら、自分たちにできることを考え、実践し、活動を発信してきました。今では、核となる4年生が全校に活動を紹介し、全校生で省エネ活動に取り組んでいます。また、家庭にも活動成果を発信し、省エネ活動の広がりを進めています。

つながれ ぼくらの思い!未来の大牟田のために、今できること!

発表順 10

大牟田市立明治小学校(福岡県)

取組の紹介
SDGsの項目7、項目11の達成に向け、エネルギーや自然・環境への関心を深め、「省エネ・省資源」「自然・環境の保持・美化」を実践できる児童を育成するために、各学年の発達段階に応じて様々な取組を行っている。「緑のカーテンづくり」「ソーラークッキング」「5校合同川プロジェクト」等、体験的な活動を通すことで、自分事としてエネルギー環境について課題をとらえ、問題を解決する子供たちの姿が見られる。

「ユネスコスクールNISHITAの挑戦~未来の学校~」

発表順 11

杉並区立西田小学校(東京都)

取組の紹介
昨年度の小学6年生が、さらなる地域連携を目指し、「子供と大人が話し合う時間」の実施と、大人の協力や協働を行う「チームESD」設立を、学校と学校運営協議会が共催で実施する「未来の学校」で提案した。今年度はこれらを活用しながら、特に5学年が温暖化防止について取り組んでいる。「2100年の天気予報」からの学びを通して、脱炭素社会の実現に向け、学校全体や地域を巻き込んだしくみづくりに取り組んでいる。

つながりつづく エネルギー環境教育をめざして

発表順 12

八尾市立曙川小学校(大阪府)

取組の紹介
人が乗れるソーラカー、ソーラーパネルを活用したゲンジボタルの完全養殖、自転車で発電できるイルミネーションなど、これまでの取組を未来の子どもたちにどのように残していくかを考え、SDGsに関する出前授業などを活用しながら学校としてできることを続けています。

気候変動待ったなし! ~こどもだってできるeアクション~

発表順 13

だいやエコクラブ(長崎県)

取組の紹介
今世界中では「気候変動」が深刻な問題となっています。それを人類が解決しなければなりません。未来の地球を守るために、私たちは日頃から地球温暖化防止活動「こどもだってできるeアクション」に取り組んでいます。ひいおばあちゃんの古民家の庭を開墾し、「サステナブルファーム」でグリーンカーテンや四季様々な野菜を育てる「循環型農業」や「こどもツーリズム・エコ式会社」を運営しています。

学校観察園「ほたるの森」生き物を守り「脱炭素の行動」へ

発表順 14

ひたちなか市立前渡小学校(茨城県)

取組の紹介
西暦2000年頃、子どもたちが学び遊べる観察園を造りたいと発案したのが始まりである。藪であった裏山を整備する際、教職員はもとよりPTA、地域のおやじの会、地元企業など多くの方の協力をいただいた。その後、児童の自然観察や体験学習を中心に行っている。特に、隔年等で初夏にホタルの放流を行うとともに、ビオトープ学習会、ホタルの観察会を継続し、よりよい環境の維持のために何ができるかを考えさせている。

企業・自治体部門(10団体)

世界初、カーボンゼロの日本酒。

発表順 15

株式会社神戸酒心館(兵庫県)

取組の紹介
世界各国の政府や企業が「カーボンニュートラル化」を宣言するなど、地球環境問題への取り組みが加速しているなか、製造業にとってはCO2排出の“実質ゼロ化”は容易なことではないが、日本酒「福寿」を醸造する株式会社神戸酒心館は、世界で初めて日本酒を造る工程においてカーボンゼロを実現し、フードサプライチェーンにおける脱炭素(カーボンニュートラル)に貢献する日本酒「福寿 純米酒 エコゼロ」を発売する。

脱炭素社会の実現に貢献する廃棄物処理業者の取り組み

発表順 16

株式会社宮城衛生環境公社(宮城県)

取組の紹介
2018年に脱炭素経営を成長戦略に掲げ、太陽光発電などの再エネ導入に向けた取組を開始、2020年には再エネ100%を達成し、その後も蓄電池、V2X、PHVの導入など自社の脱炭素化を積極的に推進した他、森林保全活動へも参加するなど地域の脱炭素化にも取り組んでいます。中小企業としてできることから取り組み、講演や各種媒体によって推進内容を県内外に発信し、脱炭素社会の実現に向けて努力しています。

熱意と社内教育で積み上げた中小町工場の脱炭素への挑戦

発表順 17

来ハトメ工業株式会社(埼玉県)

取組の紹介
「どうせ会社の電気代だし……」そんな空気が蔓延し、節約意識が皆無だった当社がエコアクション21認証を取得したのは2010年。その要求事項だからということで訳も分からぬまま始まった脱炭素への取り組み。見える化、機器更新、再エネ購入、シナリオ分析、そしてその間ずっと続けた従業員への啓発教育の甲斐あって2021年度のCO2排出量は9.50t-CO2。実に年間400t以上のCO2削減を達成できました。

太陽光パネルの水平リサイクルによる脱炭素エネルギーの地産地消

発表順 18

株式会社新見ソーラーカンパニー(岡山県)

取組の紹介
2019年、世界で初めて、廃棄パネルからCO2を排出せずに高純度のガラス・銅・太陽電池セルを分離抽出できる「佐久本式ソーラーパネル熱分解装置」を開発する。(2023年4月、大量高速処理能力を持つ実用機を稼働予定)2022年8月、一般財団法人 PVリボーン協会を設立した。3年後、廃棄パネルを分解した原材料から再生パネルを製造、10年後には脱炭素エネルギーで地域電力を地産地消する循環型エネルギーシステムを開始予定。

明電グループバリューチェーン全体でカーボンニュートラルに貢献

発表順 19

株式会社明電舎(東京都)

取組の紹介
当社サステナビリティ経営方針に併せ、明電興産本社を省エネ設計・環境配慮資材仕様でBELS5つ星評価の環境適応ZEB-Ready社屋とした。また、働き方改革の一環としてABWを採用し、省力化も実現した。屋上には自家消費型太陽光と開発機マルチPCSを導入し、BCPも向上した。グループ会社の(株)エムウィンズの風力発電をトラッキング付き非化石電源として調達し、事業活動に伴うGHG排出をゼロとし、カーボンニュートラルに貢献している。

2030年までにCO2排出ゼロを目指す町工場の取り組み

発表順 20

日崎工業株式会社(神奈川県)

取組の紹介
2011年3月の東日本大震災による福島第一原子力発電所事故をきっかけに、設備更新にて様々な省エネ・創エネを実施し、CO2排出量・電気使用量が共にピークだった2014年に比べ、2020年はCO2排出量を140t→70tと半分に減らすことができました。今後は実質CO2排出0(ゼロ)を目指し、社会への脱炭素化への一助となる製品作りに取り組みます。

カーボンネガティブ&ネイチャーポジティブのまちづくり

発表順 21

久山町(福岡県)

取組の紹介
2022年3月、脱炭素への取り組みを推進するため、全国初となる「カーボンネガティブ&ネイチャーポジティブ」を宣言しました。本町では、豊かな自然を強みとする一方で、農林業従事者の高齢化や担い手不足により将来世代への継承が危ぶまれています。そのため、目に見えない自然の価値を可視化すること、暮らしの中で実感することに重きを置いて8つの取り組みを同時進行し、「生産・消費・人材育成」の循環モデルを構築します。

庄内エコ米プロジェクト

発表順 22

株式会社トー屋(山形県)

取組の紹介
スーパー「ト一屋」で商品化の際に発生する生ゴミを、外部に委託し有機肥料化。その肥料を利用した「庄内エコ米」を自社で販売。リサイクルループを構築した。庄内エコ米(はえぬき)を使用した純米大吟醸1018を、(資)高橋酒造店に製造依頼し、自社他で販売している。2023年4月には、みずほ通り店に太陽光パネルを532枚設置し、年18.2万kwh・同店電力使用量を2020年度比で削減率約20%を目指す。

カーボンニュートラルハウス誕生「本州でコーヒー園」

発表順 23

有限会社リビング館ホンダ(茨城県)

取組の紹介
省エネ及び電磁波が出ないLED照明の開発を経て2012年にRYUJINを発表し、低炭素杯2014にてソーシャルイノベーション賞を受賞。その後、様々な農作物の成長を促す波長変換LEDの開発において葉物野菜に効果が出たことから、交流のある沖縄県で「海ぶどう」の生産向上に成果を得た。この技術を駆使し、太陽光発電と蓄電を併用することで、本州でカーボンニュートラルなコーヒー栽培を可能とした。

地域資源を活かした「ZEB化さがモデル」開発への挑戦

発表順 24

株式会社バイオテックス(佐賀県)

取組の紹介
自社のZEB化を目指すにあたり、地域特性や地域資源を活かした「ZEB化さがモデル」の開発にチャレンジしています。特に、地中熱利用に関しては、隣接農地の地中シェアリングによる導入コスト削減、佐賀県の伝統工芸品である有田焼を用いた放熱器開発の構想など、脱炭素化のみならず、地域活性化や地域産業振興にも資するプランについて、県内各所と連携し、試行錯誤しながら検討しています。

市民部門(5団体)

鳴子温泉の再生可能エネルギーとしての利活用学習プログラム

発表順 25

特定非営利活動法人 スパっと鳴子温泉自然エネルギー(宮城県)

取組の紹介
大震災での原発事故とライフライン途絶を教訓に、生活基盤を維持するためのエネルギーと気候変動問題の理解による自然環境との調和的持続性の重要性を再認識し、地域エネルギーの確保には再生可能エネルギーの地産地消が重要との信念のもと、再生可能エネルギーの利活用関連施設における体験教室や地元校との協力による実験教材開発を企画した。これらを利用した東北大の出前授業プログラムを地域の小中学校に提供し続けている。

環境保全・環境教育・環境調査の多岐にわたる脱炭素対策

発表順 26

もおか環境パートナーシップ会議(栃木県)

取組の紹介
当会は4つの部会に分かれて、地域の脱炭素に向けて様々な角度から活動を実施している。
  • 大久保地区事業部会:森林保全・植樹活動によるCO2吸収量増加に向けた取組
  • 環境学習推進事業部会:子供への気候変動対策の認識向上に向けた取組
  • エコレポーター事業部会:3R活動の重要性の周知や不法投棄撲滅に向けた取組
  • 広報部会:多くの市民に脱炭素の必要性を理解してもらうための取組

市民の環境意識向上と行動変容を促すための取組み

発表順 27

エコダイラネットワーク(東京都)

取組の紹介
小平市の環境、ひいては地球環境保全のため、以下のような活動を行っています。
  • 環境学習講座、市民版環境配慮指針啓発支援講座、環境フォーラム等の環境イベントの企画運営、ブース出展(年10回程度開催)
  • 市民版環境配慮指針の普及、「小平流暮らしの工夫」の実践
  • 小平市環境家計簿の普及(2005年から紙版を開始、2013年よりweb版をスタート、2017年にアプリ版をリリース)
  • 小学校への出前授業(年10校程度)

meccコンポスト

発表順 28

みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)(東京都)

取組の紹介
コンポストは生ごみ等の有機物を微生物の働きを活用して発酵・分解させ堆肥を作ります。「meccコンポスト」ではコンポストを会員事業者へ配り、堆肥を作成しました。堆肥は一般社団法人竹芝タウンデザインと港区と共に取り組んでいるホップ栽培及び、千葉県山武市で化学肥料や農薬を一切使用せずに野菜作りをしている農家への提供を行いました。栽培したホップで作ったビールや野菜は港区内で販売し、循環型社会を目指します。

すべては小さな1歩から

発表順 29

社会福祉法人藤英会 特別養護老人ホーム潮見台みどりの丘(神奈川県)

取組の紹介
要介護3以上の方が暮らす特別養護老人ホームではほとんどの方がおむつを使用しています。使用済みのおむつを捨てるために1日に600枚、1か月18,000枚、1年で216,000枚のビニール袋が必要ですが、防臭防湿効果のある新聞紙を使用しています。また、1日4回の除菌清掃活動では1日に80枚、1か月2,400枚、1年で28,800枚のペーパーが必要ですが古布を使用しています。いずれも捨てる物の再利用となります。

奨励賞

脱炭素チャレンジカップでは、エントリー応募団体の中から、ファイナリストに次ぐ優秀な活動内容として認められた団体に対し、「奨励賞」をお贈りします。

学生部門(3団体)

都道府県 団体名
北海道 北海道岩見沢農業高等学校
農業土木工学科 開発土木専攻班
大分県 大分県立大分工業高等学校
島根県 出雲西高等学校インターアクトクラブ

ジュニア・キッズ部門(1団体)

都道府県 団体名
神奈川県 横浜市立 永田台小学校

企業・自治体部門(9団体)

都道府県 団体名
長野県 株式会社アトリエデフ
環境事業チーム「環と環」
愛知県 ヤマダインフラテクノス株式会社
東京都 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合
鳥取県 三光株式会社
茨城県 ダイキンHVACソリューション東京株式会社
大阪府 ブランシェス株式会社
栃木県 有限会社ナベ企画
東京都 国土防災技術株式会社
岡山県 株式会社あかりカンパニー

市民部門(2団体)

都道府県 団体名
奈良県 NPO法人市民省エネ・節電所ネットワーク
香川県 特定非営利活動法人 こにふぁくらぶ