脱炭素チャレンジカップとは
2025220日(木) 開催予定

脱炭素チャレンジカップとは?

「脱炭素チャレンジカップ」(旧低炭素杯※)は、学校・団体・企業・自治体などの多様な主体が展開している脱炭素を目的とした地球温暖化防止に関する地域活動について、書類審査、プレゼンテーション審査を行い、優れた取組を表彰している全国大会です。

取組実績を募集する団体を対象としたエントリーと、実施計画中や研究課程の提案を募集するアイデア賞に分かれ、脱炭素な社会づくりに資する取組やアイデアを互いに共有し、連携や意欲を創出する「場」となることを目指しています。
昨年、新たに新設したアイデア賞は、個人での応募も可能です。将来的に脱炭素につながるようなアイデアや提案、脱炭素な未来へとよりよく変えていく、創意あふれるアイデアをお待ちしています。

開催にあたっては本事業に賛同していただいた企業・団体の皆様からのご支援・ご協力をいただいて運営しております。

前身の低炭素杯について

「低炭素杯」は、2011年から地球温暖化防止につながる活動を募集し、優れた取組を表彰してきました。
開催10年目を契機に、名称を「脱炭素チャレンジカップ」へとシフトアップしました。

過去の開催履歴はこちら

SDGs達成に向けて貢献

「脱炭素チャレンジカップは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。」

世界で気候変動問題が年々深刻化する中、「パリ協定」に基づき、世界の平均気温の上昇を産業革命前の2℃未満に抑え、脱炭素社会を構築することを我々は目指しています。
日本においても脱炭素社会の実現に向けて、社会全体での機運の醸成や効果的な対策への取組を強力に進めていく必要があります。
そのような状況の中、「脱炭素チャレンジカップ」では、様々なパートナーと出会える「場」を提供することによって、地域活動の活性化とネットワークの構築が促進され、あらゆる主体の連携が深まり、脱炭素かつ持続可能な地域づくりへの加速化が図られることを期待しております。

脱炭素チャレンジカップ SDGs貢献概要

キーワード
Think Globally Act Locally
地域の取組を、世界に発信
Beyond Generation Beyond Japan
アットホーム!ワクワク感
①地域センターの参加による全国展開
地域センターのネットワークで
地域活動の掘り起こし
(差別化)
オール日本の取組を紹介・発信!
カーボンゼロ社会
②脱炭素取組モデル発信
再エネや省エネの取組
最新技術や地域活動を発信!
脱炭素による生活の質の向上
企業と市民活動のマッチング
③企業との連携
企業のニーズと地域のシーズをマッチング
課題解決
課題1情報の発信:
デザイン・ネットワーク・用途の明確化
課題2参加のプラスα:
満足度の向上・価値の向上と共有化

※地域センターとは、都道府県59か所に存在し「地球温暖化対策の推進に関する法律」によって定められた地域地球温暖化防止活動推進センターの略称です。

SDGSとは?
持続可能な開発⽬標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発⽬標(MDGs)の後継として、2015年9⽉の国連サミットで採択された「持続可能な開発のために2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続持続可能な世界実現するため17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰⼀⼈として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国から先進国まで地球上のすべての国が取組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

小宮山 実行委員長

江守 審査委員長

実行委員会

委員長
小宮山 宏 株式会社三菱総合研究所 理事長
副委員長
川北 秀人 IIHOE
[人と組織と地球のための国際研究所] 
代表者CEO
江守 正多 国立環境研究所
地球システム領域
上級主席研究員
東京大学 未来ビジョン研究センター
教授
委員
森永 仁 一般財団法人
セブン-イレブン記念財団
事務局長
髙村 ゆかり 東京大学 
未来ビジョン研究センター
教授
髙橋 万見子 朝日新聞社 
SDGs ACTION! 編集長
井上 雄祐 環境省 地球環境局 
地球温暖化対策課
脱炭素ライフスタイル推進室長
高田 研 一般社団法人
地球温暖化防止全国ネット
理事長
山本 陽来 青年環境NGO Climate Youth Japan
鈴嶋 克太 国際青年環境NGO A SEED JAPAN

(順不同、敬称略)

審査委員会

委員長
江守 正多 国立環境研究所
地球システム領域
上級主席研究員
東京大学 未来ビジョン研究センター
教授
副委員長
尾山 優子 一般社団法人
環境パートナーシップ会議 
理事 事務局長
委員
松井 敬司 一般財団法人
セブン-イレブン記念財団
事務局次長
桃井 貴子 認定NPO法人気候ネットワーク 
東京事務所長
岩谷 忠幸 オフィス気象キャスター株式会社 
代表取締役
井上 昇 環境省 
地球環境局 地球温暖化対策課 
脱炭素ライフスタイル推進室長補佐
熱田 靖 ユニ・チャーム株式会社 
ESG本部 E&Sグループ
大木 満 株式会社ニトリホールディングス 
常務執行役員 
組織開発室 室長
小川 勇造 一般社団法人日本WPA 事務局長
矢野 琢司 レンゴー株式会社 環境経営推進部
部長
代島 裕世 サラヤ株式会社 取締役
コミュニケーション本部 本部長
山田 英司 一般社団法人
炭素会計アドバイザー協会 副理事長
福元 惇二 株式会社タンソ―マンGX 
代表取締役
鈴木 順子 公益財団法人SOMPO環境財団 
事務局長
鈴木 修一郎 株式会社ウェイストボックス 
代表取締役
森 摂 株式会社オルタナ 
代表取締役 編集長
井田 寛子 特定非営利活動法人
気象キャスターネットワーク 理事長
梅田 靖 東京大学大学院工学系研究科 教授
再エネ100宣言 RE Action協議会 委員

(順不同、敬称略)

共催

一般社団法人地球温暖化防止全国ネット 一般財団法人セブン-イレブン記念財団

「脱炭素チャレンジカップ」のマスコットキャラクターについて

シロクマの男の子。

ユキヒョウの男の子。