低炭素杯2017・ファイナリスト

市民部門

市民省エネ・節電所ネットワーク

発表順 1

取組の名称
みんなで省エネ・節電を進める「市民節電所」をつくろう
取組の紹介
省エネ・節電に取り組む市民(グループ)を協定、情報交換、CO2削減量の買い取りで支援する国内初の「仕組み」を使った市民節電所を、啓発活動やIT技術等の活用によって全国に設立することで、市民(家庭部門)の電気・ガスの使用量、さらにCO2排出量の削減を目指しています。 具体的には、ホームページ(negawatt-nw.com)を立ち上げ、また市民節電所「まほろば」を6月にスタートさせました。

いきいき安心おおいた

発表順 2

取組の名称
荒れた竹林や田畑の利活用による地域活性化事業
取組の紹介
過疎化が進んでいる集落周辺では、山竹林および田畑が荒れ、里地里山の保全が難しくなっています。そうした地域に地域活性化を願い、活動をしたい人たちがいます。弊NPOは、この願いを受け止め、放置竹林整備と廃竹材利活用、さらに耕作放棄地利活用の米作りを、地域の人的資源(活動したい人たち)も活用し、活力のある地域を再生する取り組みをしています。

海っ子の森

発表順 3

取組の名称
海の森を未来に届けるプロジェクト
取組の紹介
藻場(海藻の森)が持つ豊かな海の生物多様性の役割に関して子供たちだけではなく広い年齢層に教育を行っています。活動は1月に水産研究所で海藻苗を種付けし、4月には実際に大きくなった海藻に触れ海藻の植林活動を行い、7月には海藻の成長をシュノーケリングで観察し、秋には収穫祭といった海の恩恵による交流会を開催しています。海っ子も森は、海のビオトープ作りにより一年を通して体験するプログラムを行っています。

九州版炭素マイレージ制度推進協議会

発表順 4

取組の名称
九州エコライフポイント(九州版炭素マイレージ制度)
取組の紹介
九州地域の住民が「家庭の電気使用量の削減」、「間伐・植樹などの環境保全活動への参加」や「省エネ製品の購入」を行った場合に、地域のスーパーやコンビニ、道の駅での買い物等に使用できるポイント券「九州エコライフポイント」を交付する仕組みです。 ポイント券や懸賞品の交付が、参加者のインセンティブとなるうえ、取扱店でのポイント券使用による地域経済の活性化や特産品PRにつながっています。

どんぐり1000年の森をつくる会

発表順 5

取組の名称
未来の子どもたちのためのどんぐり1000年の森づくり
取組の紹介
ドングリを拾い、種をまき、苗を育て、山に植え、下草払い等の管理(5年間)を行うというサイクルで植樹活動に取り組んでいます。この活動の資金確保と誰でも参加できる仕組みとして、一株500円の「どんぐり株主」制度を構築しました。その他に市街地に近い場所に「どんぐり村~こども自然塾」(3ha)という体験の森を整備し、環境教育の場として広く一般に開放し、子どもたちに環境の大切さと森遊びの楽しさを教えています。

三島市ストップ温暖化推進協議会

低炭素杯2017ファイナリスト

発表順 6

取組の名称
地域一体となって取り組むバラエティ豊かな地球温暖化対策の推進
取組の紹介
三島市ストップ温暖化推進協議会では、イベント部会、活動広報部会、環境教育部会の3つの部会を設置し、それぞれの部会によって年間を通した地球温暖化防止活動を展開しています。主にイベント部会では夏場の環境体験講座、活動広報部会では活動拠点であるエコセンターを活用した地球温暖化防止活動の啓発、環境教育部会では地域の依頼に応じた出前講座を実施しています。

モトスミ・ブレーメン通り商店街&グリーンコンシューマーグループかわさき

発表順 7

取組の名称
モトスミ・ブレーメン通り商店街のエコ調査隊
取組の紹介
モトスミ・ブレーメン通り商店街とグリーンコンシューマーグループかわさきが協働して、買い物を通して行える環境配慮行動を普及させる取り組みです。各商店が自店で出来る取り組みを登録し、店頭にポスターとして掲げ実施しています。実施内容を、市内の小学生が、年に1回調査をします。現在、約90店舗が運動に参加しています。年々参加者も増加するとともに、エコ調査隊に参加することで小学生の意識も高くなっていきます。

自治体部門

福井県鯖江市

低炭素杯2017ファイナリスト

発表順 8

取組の名称
どんぐりからの森づくり
取組の紹介
市内全12小学校児童を対象に、「森づくり教室」を開催し、どんぐりの苗を約2年間育て、成長した苗を山や公園に植樹するという活動を平成20年より開始し、本年で9年目を迎えます。当市では12小学校合わせ1学年約800名の児童が在籍し、3年生・4年生・5年生・6年生の児童3,200名が毎年この事業に参加しています。また、この活動は、ただ苗を育て植えるだけでなく、その学年折々に温暖化防止の学習を繰り返しています。

佐賀市上下水道局

発表順 9

取組の名称
昔に帰る未来型~佐賀市下水浄化センターを「宝を生む施設」に~
取組の紹介
「あたりまえの暮らしが地域の力になる」をコンセプトに、人の暮らしから出る「下水」からエネルギー(豊かさ)を作り出し、低炭素・循環型社会を実現へ―。佐賀市下水浄化センターでは、迷惑施設と思われがちな下水処理施設を、環境にやさしい歓迎施設「宝を生む施設」に転換するため、下水汚泥の肥料化や下水処理水の海苔養殖・農業への利用、バイオガス発電等の取り組みを積極的に進めています。

南陽市

発表順 10

取組の名称
地域材を活用した世界最大の木造コンサートホール
取組の紹介
平成22年度、公共建築物における木材の利用の促進に関する法律が施行され、森林資源の有効活用、木材利用の促進、林業の再生等が求められています。南陽市では、これまでに前例のない木造耐火建築物となる新文化会館の整備(総事業費67億円)を契機として、川上(もり)から川下(まち)まで関係者が一体となり森林整備及び林業再生に取り組み、持続可能な循環型社会システムの構築を目指した取り組みです。

学校部門

エクセラン高等学校環境科学コース

発表順 11

取組の名称
「あまのじゃくなエコ活動」と「ぷらすαのエコ活動」
取組の紹介
今「エコ」「省エネ」「環境にやさしい」という言葉があふれています。でも「それって本当にエコなの?」という疑問を持ち、いろいろな方向から調べ考え活動を始め【天邪鬼エコ活動:マイバックやエコキャップや太陽光発電】、これまで継続して行ってきたエコ活動にあと一つ低炭素社会実現のための要素を加える【+αエコ活動:植物の苗ポットを生分解性プラスチックに変更、竹の利用を考え実施する】を行っています。

長崎県立諫早農業高等学校

発表順 12

取組の名称
農業廃棄物の有効利用法 特に規格外かぼちゃと蔓の付加価値対策
取組の紹介
長崎県はかぼちゃの生産量8,160トン、全国第4位を誇ります。しかし、その裏側では規格外品として処分されているものが全体の約20%に上ります。また、かぼちゃを収穫した後に畑一面に残される蔓や葉は、農家にとってはやっかいな存在で、焼却処分されています。そこで私達はかぼちゃの果肉から加工品、葉や蔓から和紙の製造技術を確立し、事業家レベルまで達成しました。この取り組みは全く廃棄物を生じないゼロ・エミッションとなります。

京都府立桂高等学校 TAFS「地球を守る新技術の開発」研究班

発表順 13

取組の名称
生体鉱物(MAP)を活用した革新的な堤防維持管理技術の開発
取組の紹介
50年に一度の降雨やゲリラ豪雨等異常気象が続く中、日本の河川管理の重要性が増しています。日本1級河川の河川管理費は、1000億円ですが、そのうち40%は除草に関わる費用です。本プロジェクトは、この除草に関わる河川管理費を、下水処理場で汚泥からリン・アンモニアを取り除く時に結晶化する生体鉱物MAPを活用することで、緑化環境に影響することなく、大幅に削減する革新的な取り組みです。

緑のリサイクル・ソーシャル・エコ・プロジェクトチーム

低炭素杯2017ファイナリスト

発表順 14

取組の名称
緑のリサイクルモデル・「刈草堆肥」でストップ温暖化
取組の紹介
近年、日本各地で未曾有の自然災害が発生しています。その原因の一つが地球温暖化です。そこで、河川や道路等の維持管理で発生する「刈草」が植物廃材として焼却処分され温暖化の原因であるCO2として排出されていることに着目し、「刈草」を有効活用するリサイクルの先導的な事例を生み出し、CO2の排出削減と共にその活用方法を家庭や地域・学校に提供し資源循環型・脱炭素社会の構築に向けた啓発実践活動に取り組んでいます。

越谷市立大袋東小学校

発表順 15

取組の名称
目指せ!環境とエコの達人~持続可能な社会に向けた環境教育~
取組の紹介
本校の環境教育の特色は、学びと実践を交互に行う点と、同時にその質を高めていく点にあります。具体的には以下の4活動が挙げられます。(1)授業での環境教育(2)日常のエコ活動(3)学年園での栽培(4)環境の祭典「エコフェスティバル」 また、継続的な学習・活動になるように年間指導計画に環境教育を組み込むとともに、児童間・教員間で成果等の引き継ぎを行っています。

学校法人緑丘学園 水戸英宏小学校・中学校

発表順 16

取組の名称
ホタルネットワークmito 英宏ecoスクールプロジェクト
取組の紹介
昔、ホタルが生息していた偕楽園公園に広がる500haの水田は、半世紀以上放置された耕作放棄地となっていました。3年前、ホタルネットワークmitoを結成し、英宏の泉ホタルプロジェクトがスタート。2,500人の参加を得て5haの間伐を行い、160tのCO2削減と見事にホタルが再生。学校総出でecoに突入。地域活動にも参加を続け、うちエコ診断、IPCCを経て、学校主催環境フェスタを開催するに至りました。

秋田県立秋田北鷹高等学校科学部「クリクラ」

発表順 17

取組の名称
太陽熱を活用した生ごみ乾燥装置の開発・普及活動
取組の紹介
「アイディアで低炭素社会の実現に貢献する!」をモットーに国内外で適用できる温室効果ガス排出抑制の技術開発に取り組んでいます。具体的には、ごみ焼却場での化石燃料使用量の削減に貢献すべく、約8割が水分と言われている家庭から出る生ごみの水分量を太陽熱の活用により乾燥させる装置を開発しています。国外、特に開発途上国では、家庭ごみの減量化への貢献を目指しています。

大平山友遊エコクラブ・やまなみこどもエコクラブ

低炭素杯2017ファイナリスト

発表順 18

取組の名称
笑顔で広がるエコの芽~エコキッズの環境e-de(い-で)隊
取組の紹介
自然観察会や地域のゴミ拾い、手作り石鹸づくり、廃油でのろうそく作り、アースディでの展示や廃材ワークショップなど、自然を調べ、川を守る活動や環境に優しい町づくりに協力をしています。活動をまとめた壁新聞や水辺の観察会で作ったオリジナル下敷きは啓発に利用しています。また、施設の慰問や花植え、キャンドルナイトなどでの地域との交流は、豊かにのびのびと生活できる福祉とエコの芽を広げています。

壬生北小学校 こどもエコクラブ

発表順 19

取組の名称
エコキーパー倍増作戦
取組の紹介
これまで児童自身が学んできた環境問題やエコ活動の意義、楽しさを、多くの人に伝えるための活動です。校内の活動はもとより、町主催の「健康福祉まつり」、地域に伝えるための「PTAバザー」で自分達の活動を伝えるためのブースを出し、エコ活動を体験してもらうことで、環境を守る仲間を増やす取り組みです。

企業部門

KDDI株式会社

発表順 20

取組の名称
地球温暖化防止に向けた「トライブリッド基地局」の導入について
取組の紹介
KDDIは、従来の商用電力のみを活用する基地局に比べ、年間のCO2排出量を最大約30%削減できる携帯電話基地局「トライブリッド基地局」を設置しています。また、インドネシア等途上国に向けた技術移転にも取り組み、同設備の普及に努めています。なお、トライブリッド基地局は、地球温暖化防止対策のみならず、商用電力が絶たれた大規模災害時の対策としても有効であり、今回の熊本地震の被災エリアにも設置されています。

積水ハウス株式会社

発表順 21

取組の名称
新梅田シティ「新・里山」「希望の壁」緑のオアシスで低炭素実現
取組の紹介
大阪の中心梅田「新梅田シティ」内、「新・里山」は、2006年7月にオープン。日本の原風景「里山」をお手本とした庭づくり、積水ハウス(株)の「5本の樹」計画に基き、地域の在来種を中心に雑木林や田畑を設け、公開空地として一般公開。安藤忠雄氏発案当社施工の「希望の壁」とともに、ビルのオフィスワーカー、地元の幼稚園、小学校、近隣の方々と一緒に、都会の中で自然体験ができる場として10年間愛され続けています。

有限会社尾塚水産

発表順 22

取組の名称
ウニ殻アートによる磯焼け防止
取組の紹介
従来、ウニの加工工程で排出されるウニ殻や、磯焼け防止のために駆除したウニなどは野積みや埋没処理され、少なからぬ公害源になっていました。弊社はこれらのウニ殻を焼成してカルシウム剤を製造する一方、ウニ殻から工芸品も開発し、収益を生むことに成功しています。そして、この収益の一部を還元してウニ駆除活動を支援するとともに、工芸品の展示や体験学習の機会を通じて、海の環境を守ることへの啓蒙に努めています。

株式会社ブリヂストン 磐田工場

発表順 23

取組の名称
今日の最高電力は? 電気予報で推進する工場全体の省エネ活動!
取組の紹介
弊社が掲げる「環境宣言」によって定められたCO2削減目標を達成するために磐田工場では従業員一人ひとりが自分事として省エネ活動を意識するような仕組みとして「電気予報」「省エネニュースの発行」と言った活動をしています。また、社内活動だけにとどまらず行政に働きかけ「しずおか未来の森サポーター協定」を締結、磐田市にある森林の保全活動「エコピアの森 磐田」に取り組んでいます。

株式会社リビエラ

発表順 24

取組の名称
自然にも自分にも優しいリビエラエコシステムで低炭素化を推進
取組の紹介
雪国における悩みである冬の雪対策として、当社は、地下水熱利用による低温融雪設備を提供しています。1本の井戸で揚水と還元を行い、揚水した地下水は熱を取り出された後、空気に触れることなく還元されるため水質汚染の可能性も低いです。また融雪の熱源は地下水の熱だけなので、ポンプの動力とシステム制御にしか電力は使いません。そのためランニングコストを抑えながらも化石燃料使用は0となり、CO2排出量削減に貢献しています。

みやぎ生活協同組合

発表順 25

取組の名称
SVOコージェネレーション発電機によるCO2削減
取組の紹介
植物性の廃食油をろ過しただけの全国初となるSVO(ストレートベジタブルオイル)を燃料としたコージェネレーション発電機を活用して、電力の供給を行うと同時に、発生する高温熱エネルギーを廃熱回収して、エネルギーを有効に利用するシステムを構築しています。

倉持産業株式会社

発表順 26

取組の名称
「鶏も人も幸せ!」持続可能な低炭素養鶏業の薦め
取組の紹介
当社の環境への取り組みは「過去からの恩返し」の気持ちから始まりました。近隣への悪臭や排水、廃棄物処理等真摯に取り組みました。たまごの出荷量の60%は契約農場から仕入れています。自社で品質管理室(3名)環境改善提案部(2名)を設け、契約農家の品質管理、飼育環境の指導、良質な餌や薬品、環境省エネ機器の販売をしています。各種コンクール、業界誌、省エネTV番組等で成功事例を紹介し、先進養鶏を推進します。